こどもは、
赤ちゃんの頃の記憶を
どのくらい覚えているのでしょうか?
 
 
グーチョキパーで
グーチョキパーで
なにつくろう♪
 
 
3才になった頃
おもちゃから流れてきたこの歌を聞いた娘が
「ママがおでかけしてるとき
マミィがだっこして
これ うたってくれてたよね」
 
 
と言ってきました。
 
 
 
夫の仕事の関係で
私と娘は、7ヶ月まで私の実家にいました。
私が抱っこできない時は、
私の母(マミィ)が
娘を抱っこしていました。
 
 
寝かしつけも
ギャン泣きしている時も
母は毎回この歌をうたっていました。
 
 
娘が8ヶ月の頃に
引っ越してからは
母に抱っこしてもらって
この歌を聞く機会はなかったし
 
こんなことがあったんだよー
と娘に話した記憶もないので
 
 
3才になっても
0才のことを
覚えていたのかな?
とびっくりしました。
 
 
記憶というより
肌や耳に残っている感覚
なのでしょうか。
 
-------------------------------
脳には
「島皮質」という部分があり
皮膚の温かさを感じると
人に対して
温かい気持ちが高まるそうです。
 
 
この神経回路は
小さいときに
温かいスキンシップを体験して
温かい気持ちになった経験によって
作られるんだそうです。
 
 
 
山口創(著)『幸せになる脳はだっこで育つ』より
-------------------------------

私自身も、小さい頃
お腹をこわした時に
母がお腹を撫でてくれている間だけは
痛みが和らいで心地よかったことを
今も覚えています。
 
 
 
成長するにつれて
 
赤ちゃんの頃の記憶は
忘れていくかもしれませんが
 
 
 
ふれあった温かさや
安心、心地よいという感覚は
 
人を信頼したり
人を思いやる
土台として
 
 
ずっと残っていきます。
 
 
 
それを伝えたくて
 
 
今日も子どもを
ぎゅーと抱きしめています。
  
 
#赤ちゃんの記憶 
#こどもの頃の記憶
#皮膚の記憶は一生物 
#スキンシップ
#ベビーマッサージ
#親子のふれ合い

長岡市ベビーマッサージ教室 Lanka

「Lanka」(ランカ)はフィンランド語で「糸」を意味します。 ベビーマッサージが、ママと赤ちゃんの心を結ぶ「糸」になりますように。 お教室が、ママと赤ちゃんに新しいご縁を結ぶ「糸」になりますように。 そんな想いを込めています。

0コメント

  • 1000 / 1000